初めての不在者投票レポ

 こんにちは!


私は神奈川県に住む、よくいる自堕落底辺大学の4年生です!
私は現在一人暮らしをしており、住民票を実家のままにしている為、先日、現在住んでいるところの市役所で「不在者投票」を初めてしてきました!そして記録として中学生ぶりにはてブロを書いています。高校生の頃からご縁があって政治の勉強をさせて頂いてはいますが、猛烈に政治に関心がある訳でもない、選挙ド初心者なのでなにかの参考程度に気軽に読んでいただけたら幸いです。
まず先にお伝えしておきたいのですが、私はどこかの党を特別贔屓にしているわけではありません。政党や人ではなく「何が正しいか」という所に重きを置いて政治に参加したいと考えています。

2021年10月31日、ハロウィンに投開票の衆議院選挙がありました。私が投票へ行ったのは10月30日で、記入したのは私の場合は4種類(衆院選比例代表、国民審査、県知事選)です。
選挙権は本当にちっぽけな存在である自分に与えられた、大切な大切な権利のひとつだと私は思っています。今の自分が政治的になにか大きなアクションを起こせるわけではありませんが、起こせないからといってこんなヘイヘイボンボンの私なんかにも与えられている権利を放棄するのは勿体ないと考えて生きてきました。アクションが起こせない私にとって、投票することは唯一、今できる政治参加の方法かな〜と個人的には思ってます。
私たちは日本が住めない土地になったり、ワクチンにないとはいえない未知の副作用で死んだりしなかったら、大半の人達がこの先この国でずっと生きていくじゃないですか。それなのに自分たちが引っ張りながら生きる国の将来を、言い方は最悪ですが、数年後はのんびり老後を……なんて考えていらっしゃる年齢の方々だけの意見(投票)に全部任せていいんですか……?もちろん若者たちのために…と考えてくださっている方々も沢ッ山いらっしゃるのも事実なんですよ?!でもさァ!自分らが決められるなら自分らで決めた方良くない?!
どんな選択をするかはその人次第ではありますが、若い世代こそ選挙に関心を持っていかなければならないと思います。まあ本当に個人の考え方なんですがアセアセ

さて、不在者投票の話に入ります。
まず私は今回がお恥ずかしながら上京4年目にして初めての不在者投票の経験でした。1番最初に述べた通り、私は自堕落底辺大学の学生なので、高校生の頃は「選挙権早く欲しい!」18歳以降は「投票したい!選挙権大切にしなきゃ!」と思いながら当たり前のように毎度毎度期限に間に合わず、機会を逃し続けていました。本当に反省しています。さっきあんなに熱く語っていたのにテノヒラクルーも大概にしろって感じですねわかります。すみません。あとは帰省中に行われた選挙は期日前投票をしたこともありました。

10月最終週の水曜日、クズな私は選挙期間を1週間勘違いしており、もう終わった!まーた逃した!やらかした!と思っていました。しかしまだ選挙ポスターは貼られているし選挙カーはいるしマニュフェストがポストに入ってるし……チャカチャカチャカチャカチャカチャカ。終わってないじゃん。投票できるじゃん。やばい間に合う?と焦りながらとりあえず「不在者投票 やり方」でググりました。Google先生いつもありがとうね。調べてみると不在者投票をするための第1段階として不在者投票に関する誓約書を地元の選管に提出しなければならないと知りました。
しかしそれを知ったのが水曜日の夜。木曜の朝速達で出してもおそらく投開票時間までにはもろもろの作業が間に合わない…ここで私は「代筆OK」「直接提出OK」ということをTwitterで知りました。Twitterランド、ちょんまるさらんへ。あいみっすゆー。サービス終了までついていきたいです。
そこで両親に連絡を取り、PDFのURLを送って母に印刷と代筆記入をしてもらい、たまたま予定の変更が可能だった父に木曜日の朝イチで誓約書を地元の選管に提出してきてもらいました。
翌日の金曜日、レターパックプラスかなにかで必要資料が自宅に届いていましたが、バイトで帰りが遅く、対面で受け取ることが出来ませんでした。
そして投開票の前日である土曜日に出来るだけ早く起きて最寄りの郵便局へ行って資料を受け取り、そのまま市役所へ行きました。確か10時半くらい。夜更かししちゃって朝起きれんかったんよ…それでも8時過ぎには起きたんだよ…
初めて行った市役所では、期日前投票をするための列が出来ていました。何か案内板のようなものはないか、キョロキョロしているとスタッフのお兄さんが声をかけてくださったので(顔が良かったので儲けましたありがとうございます)「不在者投票しにきたんですけど…」と言うと多分バイトとかじゃないようなスーツを着た方が選挙管理事務局?まで案内してくださいました。え、説明してくれればいいのにその場所まで連れてってくれてありがとうございます、最高に助かりました……
あとは窓口の方にそのレターパックを提出し、簡単な説明を受けて投票用紙に必要事項を記入して完了です。その日の郵便の集荷が終わってしまっていたのか、スタッフの方を走らせてしまい、もう少し早く起きていれば…アァごめんね……と心の中で謝りながら投票しました。
先程も触れた通り、不在者投票は投開票日の夜8時までに管轄の選管の元に届いていればいいようです。とりあえず今回はそうだった。ギリギリセーフなのかな、と、、思いたい。私の心の中にいる某姉妹が信じているよ!と書かれたボードを心の外野席から掲げてました。
ちなみになんですけど、それぞれの投票用紙に記入する際に窓口の担当の方がそれぞれ簡単に説明をしてくださったのが、選挙初心者且つ下調べ不足だった私にとってはとても有難かったです(そうですか)

最後にまとめますと、不在者投票は私が思っていたよりハードルの低い?難しくない?作業ではありました。ただ、今回の反省点としては動き始めたのがあまりにも遅すぎたことです。親にしっかり迷惑をかけてしまいました。拳で!21歳!情けない!ごめん!
もし次の機会があったら公示されたらすぐにでも行動を起こしたいと思います。
また、私は今のところ就職等で地元に帰る予定はないのですが、おかえりモネを完走したばかりで、地元愛たっぷり期だったので、地元の選挙に投票できたことがとても嬉しく感じました。

書きたいことだけ書き殴ってしまい、更に周りと比べて格段に文章力に自信がある訳でもないので正直締め方に迷ってるんですが…そうですね……
個人の感覚なので分かりませんが、不在者投票ってそんなに面倒な事でもないです。多分。今回は機会を逃してしまった方も、次回でもその次でもいいと思います。住民票ここじゃないし……と言い訳せずに選挙に投票してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。記録ができて本当に満足です。